更生保護施設 清和荘

【旭川の清和荘】

本日は仮釈放を目指す受刑者の「最後の砦」と呼ばれている旭川の更生保護施設の清和荘を見学させていただきました!その歴史は驚きの100年!

日本財団 職親プロジェクトでつながることができた施設長に連絡をし無理を言ってお時間もらいました!

清和荘は歴史が長く、1人でも多くの方を受け入れて社会復帰の背中を押し続けています☺️

お話しをしていく中で施設長の人柄や優しさと、利用者と笑顔で話す姿を見て「すごく信頼関係が築かれてる」と感じました。

そして職員の意識改革資料を見せてもらった中で感動したのは

“寮生対職員である前に人間対人間であり人格や尊厳を尊重すること”

とありました。利用者も笑顔になれる秘密がここにあるのだと思いました。

利用者の方は私達にも明るく笑顔で話をしてくれました♪ その中で印象的だった言葉は
「最後は畳で死にたい」と言う言葉でした
これが本心なんだ〜と

生まれながらに悪い人はいないはず
でも僕とは全然常識が違う社会で生きてきた人もいることを強く認識できた日でした。

RESTARTの目指す場所も決まった気がします
明日からも!朗らかに、安らかに、喜んで、進んで、働きます!

清和荘の施設長!ありがとうございました!
また遊びに行きますね!

この記事を作成・監修したライター

株式会社S.Eエンジニア 代表取締役
瀨川 希

北海道石狩市・札幌市で電気工事を手がける株式会社S.Eエンジニア代表。19歳で業界に入り、25歳で再び電気工事の道へ。個人事業主として再出発し、法人化後は若手育成に注力。工場やホテルなど大規模施設の施工を手がけ、「誰が現場に入っても同じクオリティ」を追求。社員同士が支え合い、推し活休暇もある柔軟な職場づくりを推進。見えない配線の美しさにまでこだわり、暮らしと未来を照らす仕事の誇りを胸に現場に立ち続けている。